5月14日(日)に
埼玉県さいたま市長選挙の投票が
あります。

期日前投票は
前回をやや上回っているようです。

立候補者は無所属で現職の清水勇人市長、
無所属の新人の中森福代氏、
無所属新人の前島英男氏の3人です。

さいたま市長選挙の情勢等は
どうなっているのでしょうか?

では気になるので、
早速チェックしてみましょう!

中森福代候補は?

2001年に県議補選で自民党公認で
県議に初当選しましたが、
2期目の途中の2005年
県議を辞職して市長選で落選しました。

2005年の総選挙では自民党から出馬して
比例で当選しました。




しかし、2009年に衆議院議員を辞職して
再び市長選に出馬したのですが、
現職の清水氏に敗れ落選したのです。

今回は3回目の挑戦になりますね。

「市民ファースト」
キャッチフレーズにしています。

「家庭負担ゼロの教育」「死亡者ゼロへの誓い」
の2つの政策を主に掲げています。

今回唯一の女性候補ということで
注目されているようです。

前島英男候補は?

「ビッグイベント・大型開発の見直し」、
「市民のくらし・福祉最優先のさいたま市に」
を主なスローガンにしています。

「福祉の向上」、「子育て・教育」、
「街づくり・雇用」の3つを
重点政策にしています。

37年間の教師経験
市政にも生かしていきたいようです。

清水勇人候補は?

現職候補で2期8年の実績があります。

その実績をもとに市政の継続を
前面に訴えているようです。

2009年には
民主党(現・民進党)の支援で当選して、
自民・公明の現職を破りました。

今回も前回と同様に
無所属での出馬となりました。

3期目に向けて挑戦しています。

情勢等は?

今回の選挙は
自民候補の不在や
目立った争点がないと言われており、
投票率の低下が懸念されているようです。

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このような状況で
2期8年の実績を強調する現職候補と
新人2人の候補の三つ巴の争いに
なっています。

期日前投票は?

5月8日(月)から20日(土)までの
期日前投票者数は74,432人で
前回(73,014人)よりも
1,418人多かったようです。

期日前投票は
前回をやや上回ったようですね。

投票率は?

2009年が42.78%、
2013年が37.98%と
いずれも低い数字で
50%を割っており、
低投票率が目立っています。
今回の投票率にも
注目したいと思います。

開票結果は?

21日(日)の20時50分から
開票されるようです。

結果確定は22時20分頃の
見通しとなるようです。

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