フランス大統領選の第1回投票が
4月23日に行われて、
「国民戦線」党首の
マリーヌ・ルペン氏(48歳)と
「前進」の前経済産業デジタル相
エマニュエル・マクロン氏(39歳)の
いずれも過半数に達しなかったために
5月7日にこの2人による決選投票が
行われることになったのです。

マクロン氏には3人の子供がおり、
24歳年上の高校時代の国語教師と
結婚したことが有名だそうです。

マクロン氏の奥様は
どんな女性なのでしょうか?

では気になるので、
早速チェックしてみましょう。

年齢差24歳?

エマニュエル・マクロン氏は
1977年12月21日生まれの
39歳(今年で40歳)です。

ブリジット・マクロン夫人は
マクロン氏よりも24歳年上
1953年4月13日生まれの64歳です。




マクロン氏は29歳の時に
高校時代のフランス語教師であった
24歳年上のブリジットマクロンさんと
結婚しているのです。

 元高校教師?

マクロン氏とブリジットさんが
知り合ったのはマクロン氏が
15歳の頃のようです。

ブリジッドさんは若い頃、
高校のフランス語の教師を
していたのです。

マクロン氏とブリジットさんは
学校内の演劇クラブで知り合い
当時17歳だったマクロン氏は
「どうしてもあなたと結婚する」
叫んだようですね。

当時ブリジットさんは
既に結婚しており、
銀行勤務の夫と3人の子供
いました。

しかし、ブリジットさんは
マクロン氏の詩の才能にほれ込み、
マクロン氏は高校在学中から
教師のブリジットさんと
交際するようになったそうです。

マクロン氏の両親も
「少なくとも18歳までには
息子と距離を置いてほしい」と
ブリジットさんに頼んだりして
2人の交際には反対していたようですね。

地元のアミアンでは
2人の交際が噂になってしまったので、
マクロン氏は
パリのアンリ4世高校に転校して
ブリジットさんも
パリの高校の教師として
働いていたようです。

その後、ブリジットさんの離婚が成立した
2007年に2人は結婚したようです。

2人の子供はいないのですが、
元夫との間に3人の子供がいるようですね。

ただ、フランスでも24歳の年齢差、
奥様が3人の子持ち、
教師と教え子の関係など
こういった状況から結婚に至ったことは
あまり例がないようです。

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両親や周囲の大反対が
あるにもかかわらず、
恋を貫き通して
フランスの大統領候補まで
なったのですから、
マクロン氏は凄い人ですね。

ペタジーニも?

年齢差の結婚となると
やはりペタジーニのことにも
触れなければなりません。

ヤクルト、巨人などで活躍した
元プロ野球選手のペタジーニの
オルガ夫人は25歳年上でした。

オルガさんはペタジーニの友達の
母親だったのです。

ペタジーニの場合は
最初の出会いは小学校時代だったのです。

これを知った時はかなり驚きましたね。

 大統領選にも注目?

決選投票では
マクロン氏とともに、
マクロン夫人にも
注目が集まりますね。

また、39歳と若いですから、
当選した場合は
史上最年少のフランス大統領と
なるようです。

5月7日の決戦投票にも注目です。