東京都議選は
かなり注目された選挙でしたが、
今度は横浜でも市長選挙があるのです。
横浜市長選挙は7月16日(日)告示、
7月30日(日)投開票日となっています。
現職の林文子市長、
元衆議院議員の長島一由氏、
元横浜市議の伊藤大貴氏の3名が
立候補しています。
現在の情勢等は
どうなっているのでしょうか?
では気になるので、
早速チェックしてみましょう!
選挙日程は?
告示日:7月16日(日)
投票日:7月30日(日)期日前投票:7月17日(月・祝)~7月29日(土)
啓発キャラクターは?
今回の横浜市長選挙の
啓発キャラクターは
お笑いコンビ
トレンディエンジェルの
斎藤司さんです。
斎藤さんは横浜市出身で
旬な芸能人であるために
起用されたものと思われます。
また、市長選挙は
若年層の投票率が低いために、
若い世代に人気のある
地元横浜出身の斎藤さんを起用して
選挙に関心を持って
投票に行ってほしいという考えも
あると思われます。
立候補者は?
林文子(71歳):横浜市長
伊藤大貴(39歳):元横浜市議
長島一由(50歳):元衆議院議員
林文子:自民・公明推薦
伊藤大貴:共産・自由自主的支援
注目点は?
カジノ誘致の是非と
横浜市民からの強い要望がある
市立中学校での学校給食を
実施するかどうかという点に
なりますね。
この2つが
今回の選挙の争点になりそうです。
情勢等は?
現職の林文子氏は自民・公明の支持、
菅官房長官の後ろ盾もあり、
市長2期の実績を生かして
3選を目指しています。
前民進党横浜市議の伊藤大貴氏には
共産・自由の支援があります。
元衆議院議員の長島一由氏は
政党からの支援は受けていません。
ただ、7月2日の東京都議選のように
投票率が50%を超えるようになれば、
無党派層の動向も
重要になってきますね。
まだ、投票先を決めていない人も
いるようですし、
流動的な要素もあるために
選挙戦は最後までわかりませんね。
政党の動きは?
現職で無所属の林文子市長は
自民・公明が
支持しており、
公明党の佐々木さやか参議院議員や
民進党の牧山ひろえ参議院議員が
街頭演説に顔を見せたようです。
ちなみに横浜市長選挙では
民進党は自主投票となっています。
無所属新人の伊藤大貴氏には
民進党代表代行の江田憲司氏が
支援に回っています。
また、共産党も党幹部が横浜入りして
伊藤氏への支持を訴えて、
自由党も伊藤氏を支援していくようです。
無所属新人の長島一由氏は
元民主党衆議院議員ですが、
政党からの支援は受けていませんね。
今後どうなる?
7月2日に行われた
東京都議選では自民党が
23議席という結果で敗れたために、
7月23日の仙台市長選挙と
7月30日の横浜市長選挙の結果にも
注目が集まります。
今回の選挙の争点は
カジノ誘致の是非と
中学校給食の実施するかどうかの
2つになりますね。
現在の流れからすると
伊藤氏が野党統一候補的な存在に
なるかもしれません。
地方都市の市長選挙ですが、
仙台市長選や横浜市長選の結果は
全国的に注目されており、
東京都議選の結果のように
国政にも影響があるかも
しれないですね。
また、東京都議選の選挙結果が
地方都市の市長選挙に
波及するのか注目ですし、
横浜は菅官房長官の地元でもあるので、
横浜市長選の結果は
やはりどうなるのか
気になりますね。
※関連記事はこちら!