仙台市長選挙2017が
7月9日(日)に告示されました。

無所属の新人4人が
立候補しており、
投票日は7月23日(日)になります。

現在の情勢等は
どうなっているのでしょうか?

では気になるので、
早速チェックしてみましょう!

選挙日程は?

公示日:2017年7月9日(日)
投票日:7月23日(日)

期日前投票期間:7月10日(月)~7月22日(土)まで




 立候補者は?

郡和子(60歳):元衆議院議員
菅原裕典(57歳):会社社長
林宙紀(39歳):元衆議院議員
大久保三代(40歳):元衆議院議員

郡和子:民進・社民支持、共産・自由支援
菅原裕典:自民・公明・日本のこころ支持

注目点は?

現在の奥山恵美子仙台市長
2期務めて、
今回の市長選には出馬せず、
引退するのです。

そのために無所属の新人4人による
争いになったのです。

情勢等は?

自民、公明両党などが
菅原裕典氏を支持しており、
民進、共産、自由、社民の4党は
郡和子氏を支持・支援しています。

元衆議院議員の林宙紀氏、
大久保三代氏も立候補しており、
4名全員が新人で無所属なのです。

菅原氏と郡氏は
政党の支持、支援等がありますが、
林氏と大久保氏には
特に支持、支援政党は
ないようです。

ただ、投票率が上がってくると、
無党派層の動向が
重要視されます。

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まだ、投票先を決めていない人も
いるようですし、
流動的な要素もあるために
選挙結果が注目されますね。

政党の動きは?

菅官房長官が7月15日に
自民党が支持する会社社長
菅原裕典候補の激励のために
仙台入りしたのです。

今回は報道関係者を
シャットアウトして
演説したのです。

また、加計学園問題などで
内閣支持率が低下しており、
自民党国会議員は
街頭演説に立たずに、
業界団体などの組織の引き締めに
力を入れています。

一方、郡和子候補は現在無所属ですが、
元民進党衆議院議員であるために、
選挙終盤になり、
民進党が支援を強めてきました。

7月19日には
民進党の山尾志桜里前政調会長が
街頭演説をして
森友学園の問題や加計学園の問題を
取り上げていました。

昨年の参院選宮城選挙区(改選数1)では、
野党共闘が成功して
議席を獲得しました。

そのために今回の仙台市長選でも
その再現を狙っているようですね。

今後の動きは?

7月2日の東京都議選では
自民党が敗れたために、
7月23日の仙台市長選
7月30日の横浜市長選の結果にも
注目が集まります。

今回の選挙では
「市政の明確な争点があまりないために
政党の空気等が反映する」
とも言われており、
無党派層の動きも注目されます。

地方都市の市長選挙にもかかわらず、
仙台市長選や横浜市長選の結果は
全国的にも注目されており、
国政にも影響しそうな気配があるために
やはり気になりますね。

また、都議選の選挙結果が
地方都市の市長選挙に
波及するのかも
注目していきたいですね。

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