2019年4月7日に京セラドームで行われた
楽天対オリックスの試合で
銀次選手が捕手として
急遽出場したのです。

銀次選手はなぜ捕手として
出場したのでしょうか?

では気になるので、早速チェックしてみましょう!

なぜキャッチャーに?

銀次選手は6番ファーストで、
嶋選手が8番キャッチャーとして
スタメン出場していました。

7回表に嶋選手の代打として
オコエ選手が起用されました。

そのために7回裏から
足立選手がキャッチャーとして
途中出場したのです。

その後、3点を追う9回表一死から
途中出場の足立選手に
代打藤田選手が起用され、
それをきっかけに
3点が楽天に入り、
5対5の同点としました。




そして9回裏から
銀次選手のポジションは
ファーストから
キャッチャーになりました。

楽天で1軍登録の捕手は
嶋選手と足立選手の2人です。

途中出場の捕手の足立選手が怪我をして
出場できないとかではなく、
足立選手に代打オコエ選手を送ったために
捕手がいなくなったから、
銀次選手が捕手として
起用されたのです。

銀次選手は元捕手?

2005年の高校生ドラフトで
3巡目の指名を受けて
捕手として入団しました。

銀次選手は
岩手県の盛岡中央高校出身です。

2009年の秋から
内野手に転向しています。

銀次選手は元捕手ということから
今回、急遽捕手として出場したのです。

ただ、1軍の公式戦で
捕手として出場するのは初めてで、
1軍の試合では
2009年3月1日のロッテとのオープン戦で
1試合だけ捕手として出場しています。

2009年には2軍で36試合捕手として
出場していたのですが、
秋季キャンプから
内野手にコンバートされたようですね。

銀次選手は捕手としてのリード面で
当時の捕手出身の野村克也監督から
あまり評価されなかったために、
内野手に転向したとも言われています。

盗塁阻止!

9回裏は松井投手と
バッテリーを組みました。

9回裏オリックスの攻撃で
2死一塁、3番吉田正選手の打席で
西浦選手の二盗を阻止しています。

楽天としては
今季初の盗塁阻止だそうですから、
銀次選手の凄さがわかりますね。

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その後も松井投手、ハーマン投手、
森原投手をリードして
4イニングで1安打と抑えました。

今後も総力戦になった時は
銀次選手の捕手としての出場も
あるかもしれません。

銀次選手の今後の活躍に
期待しています。

本名や嫁は?

楽天からドラフトで指名された時は
「宇部(うべ)」という名字でした。

ただ、その後銀次選手の母親が
再婚したことにより、
名字が「赤見内(あかみない)」
なりました。

よって、銀次選手の本名は
「赤見内銀次」です。

また、銀次選手の奥様は
5歳年上の赤見内夏子さんです。

知人の紹介で知り合い、
2012年に結婚していますね。

ちなみに子供も2人おり、
長男は虎次郎(とらじろう)、
次男は桃次郎(ももじろう)だそうです。

子供や奥様のためにも
銀次選手には頑張ってほしいですし、
これからも応援していきます!