富山県富山市に本社がある
産業機械大手メーカー不二越の
本間博夫会長が
「富山生まれは閉鎖的な考え方が強い」
などと発言していたようです。
その発言が物議を醸しており、
発言した本間会長が
注目されています。
本間会長はどんな人物なんでしょうか?
では気になるので、
早速チェックしてみましょう!
本間博夫のwiki風プロフィ―ル!
名前:本間博夫(ほんま ひろお)
生年月日:1945年7月29日
年齢:71歳
出身地:東京都
入社時期:1970年4月
現職:不二越会長
出身高校や大学は?
出身高校については
特に情報がありませんでした。
本間会長は東京都出身なので、
都内の高校出身だと思われます。
出身大学は青山学院大学経営学部です。
経歴は?
1970年4月:不二越入社
1999年12月:東日本支社長
2001年2月:取締役
2002年7月:常務取締役
2004年2月:取締役副社長
2009年2月:取締役社長兼COO
2009年12月:取締役社長
2017年2月:取締役会長
本間会長は1970年に
入社して以来、
不二越一筋です。
一つの会社に長年勤務することは
凄いことであり、
ただ感心してしまいますね。
不二越とはどんな会社?
東証一部上場の産業機械大手です。
売上高は連結2,000億円超で
従業員は単独約3,000人、
連結6,700人、
創業は1928年です。
1949年に東証一部に上場しており、
現在富山と東京の
2本社体制をとっています。
本社を東京に一本化?
東京都港区と富山市の
2本社体制を改めて
8月に東京本社に一本化すると
発表しました。
富山から東京に移して
富山本社は生産拠点の
富山事業所とするようですね。
注力分野のロボット事業では
富山の開発部隊約60人を
東京本社に移すのです。
そして関東地区で
新設する研究開発拠点で
技術の高度化を図るとともに
国内外で拡販に
取り組むようにする方針だそうです。
本間会長の問題発言とは?
不二越が本社の東京一本化を
発表した会見で
本間会長が問題発言をしたのです。
「富山で生まれて幼稚園、小学校、中学校、
高校、不二越、これは駄目です」
「富山で生まれて地方の大学に
行った人でも極力採りません。
なぜか、閉鎖的な考え方が非常に強いです」
「ワーカーは富山から採ります」
出生地によって
採用を控えることになり、
富山出身者は
不二越では採用されなくなるのでは
とも受け取れますね。
会社のトップの発言としては、
不用意であり、
地元の富山の経済界からも
異論や批判等の声も出ているようです。
本社が東京に移転するために
思わず出てしまった発言なのでしょうか?
会社のトップとして
会見での発言は
慎重にしないとダメですね。
結婚や嫁と家族は?
本間会長の奥様や
家族などの私生活に関しては、
全く情報がありませんでした。
あくまで推測ですが、
本間会長の年齢からすると
子供も既に結婚しているような
年齢になります。
本間会長に孫がいても
おかしくはないと
思われますね。