2月28日に行われた
東京マラソン2016では
エチオピアのフェイサ・リレサ選手が
優勝しました。
リレサ選手はどんな人物なんでしょうか?
では気になるので、
早速チェックしてみましょう!
フェイサ・リセラのwiki風プロフィール!
名前:フェイサ・リセラ
生年月日:1990年2月1日
年齢:26歳
国籍:エチオピア
身長:170cm
マラソン記録は?
2011年の世界陸上は
銅メダルの3位で
2時間10分32秒でした。
自己ベストは
2012年のシカゴマラソン優勝で
2時間4分52秒でした。
東京マラソンは初出場でしたが、
見事優勝しましたね!
タイムは2時間6分56秒でした。
優勝賞金は?
東京マラソン2016の優勝賞金は
800万円だそうです。
副賞として600万円相当の
BMWが贈られるそうですよ。
記録保持者?
フェイサ・リレサ選手は過去に
初マラソンで初優勝した経験も
あるようです。
また、2010年ロッテルダムマラソンでは
2時間5分23秒の記録を出して
2時間6分を切る
最年少記録も
出したことがあるようです。
東京マラソンのレース展開は?
リレサ選手は初来日で
もちろん今回は
東京マラソン初出場です。
初出場で初優勝というのも
かなり凄いですね!
40キロ時点を1時間59分54秒で通過して
ディクソン・チュンバ選手(ケニア)と
フェイサ・リレサ選手(エチオピア)
の2人がトップを走っていました。
40キロ過ぎになり、
リレサ選手が仕掛け、
スパートをかけて
チュンバ選手を
突き放しにかかりました。
チュンバ選手はやや苦しくなり、
そのまま引き離された
状態となってしまいました。
チュンバ選手は
2014年の東京マラソンで
2時間5分42秒という
大会記録保持者でもあるのです。
スパートをかけて
勢いに乗る
リレサ選手は
2時間6分56秒で
優勝しました。
ゴール直前でチュンバ選手は
キピエゴ選手に
抜かれてしまいました。
2位はバーナード・キピエゴ選手(ケニア)で
2時間7分33秒、
ディクソン・チュンバ選手(ケニア)は
2時間7分34秒の
3位になりました。
優勝候補の
エマニュエル・ムタイ選手(ケニア)は
2時間10分23秒の7位となりました。
日本人選手の成績は?
高宮祐樹選手(ヤクルト)は
8位の2時間10分57秒で
日本人1位となりました。
下田裕太選手(青山学院大)は
10位の2時間11分34秒で
日本人2位となりました。
下田選手はマラソン初挑戦で
10代新記録だそうです。
駅伝だけでなく、
マラソンでも結果を出した
青山学院大の選手は凄いですね!