スペイン国王のフェリペ6世夫妻が
4月4日(月)から7日(金)の日程で
国賓として来日するようです。

天皇、皇后両陛下と会見する他にも
安倍首相とも会談が
予定されているようです。

また、4月7日(金)には
静岡市を訪問するようです。

当日は交通規制とかも
あるのでしょうか?

あと、静岡市を訪問する理由や
静岡とスペインとの関係は
どうなっているのでしょうか?

では気になるので、
早速チェックしてみましょう。

日本の滞在期間は?

4月4日(火)~4月7日(金)

日本には4日間滞在するようですね。




静岡市の訪問日程は?

天皇、皇后両陛下は
4月7日(金)
スペイン国王フェリペ6世、
レティシア王妃と共に
静岡市を訪問される予定です。

4月7日(金)は
日帰りの予定だそうです。

スペイン国王が4月4日~7日に
来日するのに合わせて
静岡訪問は実現したようです。

東京駅から新幹線臨時専用列車で
静岡駅に向かい、
静岡県地震防災センター
津波のシミュレーターを視察して
静岡浅間神社
地元小学生の稚児舞を
鑑賞する予定だそうです。

また、徳川慶喜公屋敷跡「浮月桜」で
「家康公の洋時計」も鑑賞する予定で
400年以上続く両国の友好交流の歴史を
実感できると思います。

静岡市訪問理由は?

400年以上前の話になります。

当時スペイン領だった
メキシコに向かう船が
千葉県の沖合で座礁したのです。

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船から脱出したスペインの乗組員は
現地の人達から
手厚く保護を受けたようです。

また、救助された提督ドン・ロゴリゴは
当時の将軍であった徳川秀忠や
徳川家康とも謁見したようですね。

当時、徳川家康が住んでいたのが
現在の静岡県でした。

そしてスペイン国王(フェリペ3世)から
徳川家康に洋時計が贈られて、
国の重要文化財として
久能山東照宮
保存されているようですね。

400年以上も前の江戸時代に
こんな話があったとは
知らなかったですね。

当時は鎖国していましたから、
外国との交流は
ほとんどない時代です。

スペインの乗組員を
救助した人たちには
感謝の気持ちで
いっぱいですし、
今後も日本とスペインの
両国の友好関係が
続いてほしいです。

スペインと言えば、
バルセロナやレアルマドリードと言った
サッカーのイメージが
強かったのですが、
スペイン国王の静岡訪問で
両国の歴史に関しても
興味がでてきました。