11月8日(火)早朝に発生した
博多駅前の道路が陥没した
問題の原因ですが、
地下鉄七隈線延伸工事の影響が
あるようです。

一体、どうなっているのでしょうか?

では気になるので、
早速チェックしてみましょう!

陥没事故!

11月8日(火)午前5時15分頃に
福岡市博多区のJR博多駅前の
市道の2カ所が
縦約10m、横約15m
陥没したようです。

穴が徐々に広がり、
約30m四方で
深さが15mほどに
なったようです。

現場はJR博多駅の西に
約200mのところで、
周辺には飲食店やホテル、
オフィスビル等が
あるようです。




 現場の地下では?

現場は福岡市営地下鉄の
七隈(ななくま)線延伸工事の
「博多駅工区」部分の
トンネルの採掘中だったようです。

深さ約25mの地中を
掘り進めていたところ、
午前5時頃に現場に
地下水が流れ込んできたために
作業を中断したようです。

約10分後に
道路上を交通規制して
点検していた時に
陥没事故が起きたようです。

 陥没事故の原因は?

詳細までは
よくわかってはいませんが、
没落した博多駅前2丁目付近は
福岡市営地下鉄七隈線の
博多駅延伸ルート上に
あります。

原因としては
地下鉄七隈線延伸工事によるものでは
ないかと見られているようです。

地下鉄七隈線の延伸工事は
2014年2月に着工して
今回の現場付近の「博多駅工区」は
建設会社等5社による共同企業体が
担当しているようです。

この七隈線は
福岡市中央区渡辺通5丁目の
天神南駅から
陥没場所の博多駅までの区間を
現在建設中なのです。

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延伸工事の総事業費は
約450億円で
2020年に開業予定みたいですね。

 ナトム工法が原因?

事故現場では
ナトム工法が用いられていたために
陥没事故が起きた可能性もある
という見方もあるようです。

正式名称は
「新オーストリアトンネル工法」
「New Austrian Tunneling Method」
の頭文字をとって
NATM(ナトム)工法
呼ばれているようです。

掘削した部分を
素早く吹き付けコンクリートで固め、
特殊なボルトを
岩盤深くまで打ち込むことにより、
地場自体の保持力を利用して
トンネルを保持する工法のようです。

元々は固い岩盤を持つ
山岳のトンネル施工に
用いられていたようですが、
現在では
軟弱な地盤や都市部においても
多種の工法と併せて
用いられているようです。

短所としては
特殊なボルトを打ち込むために
専用の機器が必要で
設備が大掛かりになることや
吹き付けコンクリートが
剥がれやすい地質の場所では
従来の工法が
確実な場合もあるようです。

陥没事故が起こった場所は
ナトム工法を用いるのに
適していたのか、
またナトム工法を用いた理由についても
特にまだ情報がありませんでした。

ただ、陥没現場付近は
ナトム工法を用いるには
不向きな軟弱な地盤だった
という声もあるようです。

陥没事故の原因調査と
一刻も早く道路の復旧を
お願いしたいものです。