4月30日(木)放送の
「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)に
はままつフラワーパークを
運営する公益財団法人の
塚本こなみ理事長が登場します。

はままつフラワーパークと言えば、
ゴールデンウィークの
人気観光スポットの1つとしても
有名です。

では、気になるので早速チェックしてみましょう!

 塚本こなみのwikiは?

 【塚本こなみのwiki風プロフィール】

1949年生まれ
出身地:静岡県
出身高校:静岡県立磐田北高校
家族:夫、3人の子供、孫

【経歴】
高校卒業後、2年間のOL生活
22歳の時、造園家と結婚
1985年:(株)グリーンメンテナンス設立
1993年:樹木医試験に合格(女性としては初)
1996年:あしかがフラワーパークの大藤移植手がける
園内の造園設計も担当
1999年:あしかがフラワーパーク園長に就任
2013年:公益財団法人浜松市
花みどり振興財団理事長に就任

 あしかがフラワーパーク再生に成功!

栃木県のあしかがフラワーパークの
園長就任後に
1年で黒字化に成功!

その後、来場者数を
5倍まで増やしたそうです。

塚本さんが園長に就任時に、
根本の径90cm前後の藤の移植に
成功したようです。

そして、移植当時に
72平方メートルあった藤棚も
現在では10倍以上の
1,000平方メートルにまで拡大し、
世界一美しい藤とも言われるほどに
なっているようです。

そして、塚本さんは
入園料の料金見直しにも
着手したのです。

藤が満開時と
花が少ないシーズンの夏場も
一律の料金は
おかしいと思ったそうです。

そこで藤が満開時には
料金を高くして、
花が少ない時季は
料金を安く設定したそうです。

入園料を 時季により
変動制にしたことが
再生のカギとなったようです。

これで人気となり、
あしかがフラワーパークの
年間入園者数は100万人を突破し、
日本の植物園の中でも
トップクラスになったのです。

あしかがフラワーパークを
世界一の藤の庭園として
再生に成功した後、
塚本さんは
はままつフラワーパークを
運営する公益財団法人の
理事長に就任しました。

はままつフラワーパークも以前は
地方フラワーパークの1つでしかなく
赤字経営が続いていました。

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しかし、塚本さんの理事長就任前、
30万人に達しなかった来場者が
2年で77万人まで増えたようです。

はままつフラワーパークのHPを見ると
「現在の花の開花状況」、
「入園料・開園時間は
花の咲き具合で
変動します」
の案内が記載されています!

やはり、入園料の変動制を
導入しているようです。

はままつフラワーパークを
世界一美しい
1,500本の桜(主に八重桜)と
チューリップ(60万球)の庭園に
育てようと
現在取り組んでいるようです。

季節ごとに花が楽しめ、
冬の12月には
クリスマスイルミネーションが
楽しめるそうです。

花は開花時期がそれぞれ違うため、
花が咲いていない時期も
あるにもかかわらず、
1年中楽しめるフラワーパークを
作り上げていくことは
大変なことだと思われます。

 他業種でも再生可能?

塚本さんがフラワーパークの
トップに就任すると
必ず 再生に成功しています。

この実績を活かし、
経営不振で苦しんでいる
地方の民間企業運営の
アミューズメント・レジャー施設も
塚本さんが再生できたら
凄いことになりますね!

塚本さんには
フラワーパークだけではなく
いろいろな分野での
再生請負人としても
活躍してほしいですね!